走り書き

走りながら書いています

夢の始まり

 

お久しぶりです。

前回の記事から348日って書いてあってびびりました。

移民してから約1年経ったのかと思うと感慨深いですね。

 

そんなことはさておき、

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 3rd Live! School Idol Festival ~夢の始まり~

行って参りました。

 

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虹ヶ咲のアニメを見てない人類、さすがにもういないですよね?

本当に素晴らしい作品で、なおかつ「3rdライブ」ということで実質役満みたいなところもあり、

始まる前から墓標を建てる覚悟でした。

無事開催されて、本当に良かったです。

 

本編

 

情緒がイカれすぎてどっかに飛んでいきました。

 

もはや虹ヶ咲スタイルと言っても過言ではない楽曲連射スタイル、ここに在り。

というか今回、立ったり声出しありだったらどうなってたんだろう...。いやぁ...。

 

今回座席が非常に花道に近く、良いものを見せてもらったのでDIVE!とVIVID WORLDの話をすると、

この二人、あまりにも花道が似合い過ぎる...。

 

DIVE!の時のせつ菜、丁度後ろから照明がびかーって当たるタイミングで自分の真横に来ていて、後光でも差しているのかと思うくらい輝いていました。

そして中央で高らかに歌い上げるその姿。あれは王。

 

果林も、せつ菜とはまた違ったモデルとしての側面を見せつけんばかりの堂々たる歩き方。

そして全メンバーの期待を一身に背負ってダイバーフェスに出演した時の如く、全身全霊で応えるかのようなステージング。

 

なんかこう、真摯に向き合っていったその先で、パフォーマンスを以って一つの答えとする姿って、結構好きなんですよね。

ということを最近スクスタを読みながら思ったりしていました。これ何の話?

 

あと、歩夢のDream with YouとAwakening Promise、この2曲で本当に違う表情を見せていたことに加えて、そういった表情をできるように、するようになっている、というのがまたキましたよね。 

 

キリがないな? 

 

 

そして夢がここからはじまるよ。

涙で前が見えないねぇ...。

ピアノ演奏という所はまた後ほど書こうと思うのですが、それ差し置いてもやっぱりこの曲、まともに聞けた試しがない...。

 

名前を呼ぶ声 聞こえてくる度に
高鳴ってく鼓動 強くね なれるんだよ
もっともっと届け 熱い思い
ずっと、ずっと、ありがとう

 

ここの歌詞、なんかもう死ぬほど好きなんですよね。

どこが、言われるとなんならもう分からなかったりするんですが、ひりひりするような凄まじい熱量が伝わってくる気がするんですよね。

この直前の枠を開けた円陣とかも本当ずるいですよね。耐えられるはずがないんだよなぁ...。

 

名前、もっと呼びたいね。

 

そこからもうメンバーの感想MCになるの、攻めてますよね。

普通感想MCって大体アンコール中に時間とってって感じだと思うんですけど、今回そっからこの後に7曲とかやってるんですよね。

これ、やりたかったこととしては、アニメを振り返るパートと、私たちのスクールアイドルフェスティバルをやるぞ!!というパートにしたかったのかなとか思ったり。

そう考えると、このMCの置き場所もまた納得というかなんというか。知らんけど。

  

Sweet eyesと全速ドリーマー、めっちゃいい曲ですよね。

Sweet eyes本当かわいすぎて狂う。

今回トロッコからは遠い座席だったんですが、いつか絶対目が合うたびドキドキした過ぎるし、

全速ドリーマーとかもう虹ヶ咲すぎるでしょあんなん。

 

そして未来ハーモニー。

もっともっと、思い出すことのできる「今日」を積み重ねていきたいものです。

 

無敵級*ビリーバー、そして...

 

初日のアンコール、無敵級*ビリーバー。ひっくり返りましたね。

予想を全くしていなかった、という訳ではなかったのですが、生であのイントロ聞くだけで飛び跳ね(比喩)ちゃいました。いやだってそもそもあの曲めっちゃ好きだし。

とはいえ、披露する側の緊張も尋常なものではなかったでしょう。

2ndライブのことが脳裏を過らないはずがない。今になって考えてみると、Day1一発勝負だったわけですし。

そんな中で、中須かすみとしてやりきった相良茉優さん、本当最高だった。

次披露する時は少し重荷も取れて、最高の相棒として向き合えるようになってたらいいな~なんて思います。

 

そして2日目。2ndアルバム曲メドレー。

 

........

 

!??!?!?!?

 

 

本当にごめんなさいなのですが、びっくりし過ぎて赤緑版のピカチュウみたいな音が喉から出ました。

さすがに全く予想してなかったし、2ndアルバムメドレーというチョイスがまた...。

こういうことやってくるのが虹ヶ咲なんですよね。本当たまらない。

しかもあのメドレー、めっちゃ矢継ぎ早に飛んでくるお陰で次どこでキャストが歌い始めるのが分からない。

それがまた、色んな場所を使って開催されたスクールアイドルフェスティバルに通じ合っていてやっぱり上手すぎる...。

本当あの時のお祭り感、最高だったなぁ~~~!

 

ソロメドレー、全部最高だったんですが、せつ菜、そしてともりるがトロッコに乗って最高に気持ちよさそうに歌っていて、本当にうれしかったです。Sing Louder!

あと声繋ごうよでメンバー全員出演させてたのも天才すぎる。現地だとちゅんるん以外のマイクも普通に入っててわちゃわちゃしてたの本当最高だったんで円盤に音声収録してくれ。まじで頼む。

 

キリがないな?

 

  

でも、すごいですよね。

無敵級ビリーバーとの切り替えが、ソロメドレーになるという。

言い換えると、無敵級ビリーバーという曲がソロ曲メドレーに匹敵するほど大切な曲であるという。

ただ考えてみれば、アニメ化を何より夢見ていた中で、初めてキャラクターが動く姿を見ることができた曲。大切じゃないわけがない。

そして今回、この3rdライブというタイミングを考えれば、やっぱりあまりにも道理が通り過ぎているチョイスなんですよね。本当にお見事。

 

なんか、何度もやればいいってものでもないけど、無敵級ビリーバーという曲がここまで大切な曲であるからこそ、もう一回くらい総選挙見てみたいとか思っちゃいますよね。

選ばれた暁にはきっと最高に素晴らしい曲とアニメーションの中で担当キャラが歌うことができる、っていう状態な訳で。

その中で全力で競い合って、勝ちえた人が全メンバーの想いを背負ってその曲に挑む。

めちゃくちゃ大変だと思うけど、虹ヶ咲だよなって思うんですよね。

 

まぁ、そういう風に思えるのも無敵級ビリーバーがここまで大事な曲になってくれたからな訳で。

ありがとう、無敵級*ビリーバー。

 

 

高咲侑と矢野妃菜喜さん

 

そしてさすがに言及しないわけにはいかないでしょう。矢野妃菜喜さん。

ピアノ演奏、本当にお見事でした。

ただ、正直言って、ああいった演出に諸手を挙げて「もっとやれ!」とは自分は言えません。

なまじビビりな性格なものなので、「上手くいかなかったら」ということを想像すると本当に耐えられなくなってしまいます。

それに過去の例も考えると、やらないという選択肢もきっとあったと思います。

しかしその中でも挑戦するという選択をし、見事成功を掴み取った、矢野妃菜喜さん。

だからこそあの人が、高咲侑役なのでしょう。

 

にしても今回、万が一の事態になっていたらどうする予定だったんだろう...?

メンバーがフォローに入れるような環境でもなさそうだけど... いやはや...。

 

また、先ほどはピアノ演奏お見事でした、という風に言いましたが、例えば髪色だったり、視聴会の実況だったり、

他にもキャストさんの話を聞くと「妃菜喜ちゃんが~」という話も見かけますし、

この3rdライブを盛り上げる、という点で「応援出演」という立場において、本当に尽力して下さったんだろうなと思います。

 

考えてもみれば、今回のライブはスクールアイドルフェスティバルだったわけで、ステージに立つのはスクールアイドル達ですが、発起人は侑ちゃんだったわけです。

あれだけ虹ヶ咲を愛している人間が、自分がそうした立場としてライブに臨むとなった時、どんな気持ちになるのでしょうか。

もはや自分では推し量ることすら野暮でしょう。

 

そうして考えると、新しいことを始めるための自信が欲しいと言った侑ちゃんと、

自らの選択を以って一人で大きな舞台に挑み、その結果やっと虹ヶ咲の一員になれた気がすると言った妃菜喜ちゃん。

この2人がスクールアイドルフェスティバルに臨んだ気持ちは結果として、ほとんど同じようなものだったんじゃないかと思います。

作品に対して真摯に向き合い、本気で臨んでいった結果、自分の演じるキャラと通じ合っていく。

なんかすごい、ラブライブ!って感じがします。しません?

 

お前誰だよって感じもしますが、

虹ヶ咲に入ってくれてありがとう。ただただこの想いに尽きます。

 

 

自分語り

 

でもさあ!あのメットライフドーム、狭かったじゃん!

虹ヶ咲のメンバーが見て憧れたステージは、芝生席までガンガンに人が入って、

4万の観客の声が響き渡って、もっと眩いサイリウムの光に照らされてたんでしょう!?

 

MCで何度も「憧れのドームの舞台にようやく...」なんて言ってたけど、

それこそ「我慢しちゃいけない。」でしょ!

 

な~んてことを初日が終わった後に思っていたら、2ndの時も最高にかっこいい宣言をしてくれた久保田未夢さんが、そして大西亜玖璃さんが、口にしてくれました。

本当にうれしかった。

 

 

突然ですが、自分はエヴァンゲリオン生まれラブライブ!育ちの人間です。

近めの親戚にLiSAとかもいるかもしれない。

その中でも育ての親の影響は大きいもので、やはりμ'sの見せてくれた景色というものはいつまでも自分の中に残っています。

 

ただ、μ'sが最高の景色を「見せてくれた」と思っているのもまた事実です。

μ'sに出会うのが少し遅かったという話だったり、というところではあるのですが。

 

そんな中で、先の見えない道を歩き続けて勝ち取ってきた虹ヶ咲と 

今こそ、見せてもらうんじゃなくて、「一緒に見に行きたい」という感覚になってきました。

あの人たちが満員のメットライフドームに立つ景色を、東京ドームに、紅白歌合戦に、そしてもっともっと...

その景色を見せてもらうんじゃなくて、見に行きたい。そんな感じです。

つっても、こんな状態になったのも初めてのことなんで、なんやよう分からん... みたいなところではあるのですが...。

 

ただ、今まででも応援していたコンテンツではありましたが、今回の3rdライブを経て、自分の中で色々ともう一段「始まって」しまった印象があります。

かの優木せつ菜さんは言いました

「始まったのなら、貫くのみです!」

と。

どうしたものでしょうかねぇ...。

 

どこに向かうか
まだわからないけど
面白そうな未来が待ってると 

夢見て憧れて
また夢が見たいんだ
見たい、見たいんだ! 

 

つまり、これなんですよね。 

 

 

 

今回は大分ポエム臭くなってしまったねえ!

 

 

ではでは。また1年後。

 

 

 

 

 

近況報告

先日ようやくお便りでネタにしてもらえたので書きました。

 

 

2020年もいよいよ折返しを迎えようとしておりますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

3月に内田彩さんの無観客ライブをオタクと見た後

「なんか菌がイキっとるから次会うのは5月のDIALOGUE+ JAMですかね!w」

とか笑っていたのが懐かしいです。

 

なんだかオタクとしてはもう少し在宅の日々が続きそうな昨今ですが

そんな中私は

 

 

栃木県に住み始めました

 

 

 

 

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となりは群馬県

 

どうしてこうなったんでしょうね

 

にしても栃木県

平屋ばっかりでやたら空が広かったり

なんかやばいゲリラ豪雨がホイホイ降ったり

明らかにクルマ必要そうな雰囲気があったり

 

と、概ね満喫してます。

 

あとついでに一人暮らしも始まったんですがこれはなかなか良いものですね。

元々家であんまお酒飲まない民族だったんですが、

少し""わかって""きた気がします。

 

 まぁ割と都心に出やすい地域な気がするので

イベント行く分には問題ないはず。皆様何卒。(お仕事云々は不明)

 

 

どうでもいいんスけど、職場の人間の6割くらいが

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化石

を使っててひっくり返りました。

これが令和

 (なんかヤバそうだったら消えます)

 

ということで特にどうということはないのですが近況報告でした。

毎日ブログ更新してるうちださんすごい

 

 

そろそろ"密"な飲み会しません?

 

以上。

 

 

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しょしんしゃです。アドバイスください。

 

音を出す耳栓、選定編

オネガァイ!

 

 

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おねがぁい!

 これがアイドルの力... 恐るべし...

 

まえがき

 ということで先日、音の出る耳栓改めイヤモニの購入を果たしました。

その経緯は別の記事にて書きましたが、なんと「このイヤホンを選んだ経緯についての記事も読みたい」というありがたい声を頂きましてせっせと書いた次第です。

つまり、当時の記憶とメモ頼りということです。雑ぅ!

 

音の好み

 イヤホンを選ぶに当たっては、自分の好みをきちんと理解して臨むことが何より大事だと思っています。

ということで、大前提として僕の好みは

 

ドンシャリ気味

・けど低いところが過多なのは絶対に無理 

・シンバルやギターのアタック音などハイが死ぬほど綺麗に鳴って欲しい 刺さる直前までどんとこい

・ボーカルもあくまで楽器 近すぎて他の音をマスクして欲しくはない けど大事

・ブレス音や声が掠れるようなところがきちんと聞きたい

・いわゆる「解像度が高い」と表現されるようなもの

 

というところを意識して選びました。

特にハイがきれいに出るかどうかがこだわりポイントです。耳に悪そうですねぇ。

 

が、やはり一番大事なのは「聞こえなかった音が聞こえるか」どうかだと思います。よっぽどアレな人でなければ()

この辺りは、音の定位がはっきりして「こういうポジションで音が鳴ってたのか!」みたいなのが分かるのも高ポイントです。

 

ということで選定編、参りましょう

 

リファレンス曲

まずは、イヤホンを比較するに当たって用いられた主な曲の紹介です。

ある程度パートを分けつつ、

 

・Sweet Little Journey / 内田彩

Aメロやサビ、間奏で流れてるアコギの聞こえ方

・Blue Flower / 内田彩

Dメロの畳み掛けてくる厚み、ボーカルの掠れ感

・Say Goodbye, Say Hello / 内田彩

疾走感、bメロのスネア

・意味ナクナイ? / 伊波杏樹

ボーカルの語尾

・Sparkle Time!! / セブンスシスターズ

パーカッションの定位

・HEAVEN'S RAVE / AXiS

ブレイクのウィスパーボイス

・YELLOW / Le☆S☆Ca

ピアノのきらびやかさ

・UNION / OxT

ポイントで入る鐘やサイレンの音

・幻想アンダーグラウンド / 大石昌良

弦のアタック感

・At The Very Begining / 鷺巣詩郎

管楽器やら打楽器やら

Paradise Live (KOTORI Mix) / 南ことり (CV. 内田彩)

すりー!つー!わん!らいぶ!!!!!!!!!!!!! 

 

いやParadise Liveは本当ニチャアってできますよ????

 

とまぁここ最近でよく聞いてるものが揃ったラインナップです。今だったらクレイジークレイジーとか入れたい。

上で述べた辺りを聞きつつ、他にも色々適当に流しつつ、ピンと来るものを探す、そんな作業でした。

 

試聴編

 

色々実際に聞いたのですが正直全部とか覚えてないんで、書いたら面白そうなものについて書くことにします。

 

ということでFitEarのAyaとWestoneのES50を手に取りました。

理由は簡単。知ってるオタクが持ってたから。ということで以下感想

 

・FitEar Aya

正直、「良い」と思ったのが第一印象。ただ若干ローが前に来てて他に被っちゃてる感じがしたのと、もう少しボーカルの生々しさが欲しかった。

天の邪鬼故に最初からこれを買うつもりはなかったので、これより「良い」と思えるものを買うぞという謎の対抗心が生まれました()

 

・Westone ES50

めちゃくちゃボーカルが近い。生々しさがすごい。が、今回の求めていたものはよりモニタラスな一本だったので需要に合わず却下。でもこういうの持ってると見える世界がありそうでいいなーと思った。

実際に購入したオタクのツイート見てたら何よりボーカルを重視して買ったと言っていたので、めちゃくちゃ正しいなーと納得したり。

 

まぁ他にもJHやらEMPIRE EARS、Unique MelodyやらVision Earsなどハイエンドどころはぼちぼち聞いたと思います。MAVERICK IIIはよかった。

 

が、書くのが面倒なので割愛!

 

それでは、今回購入した一本の話に移ります。

今回購入したのは、64 AUDIOのA12tなるモデルです。

 

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64 audio a12t

 実際のところ、前情報として色々調べている中で結構好印象だなと思って目をつけていた一本でした。

 

そして試聴。まずはセブンスシスターズのSparkle Time!!です。

 

 

音を出した瞬間....

 

 

 

 

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正確には耳です

 

 

 

衝撃が走りました。

 

この曲、最初がブレス音から始まるんですがその生々しさが尋常じゃない。

この瞬間でもう大ダメージです。

 

引き続き曲を聞いても、右へ左へ動くパーカッションの音の動いてる様がありありと感じられ、ローは他を邪魔することなく引き締まった音を鳴らしています。

 

そして何より、ハイが尋常じゃなく綺麗。シンバルのキラキラした音が聞いたことのない響き方をしています。

 

At The Very Beginningのような重厚な曲でもしっかりとその迫力が感じられ、

Sparkle Time!!では踊りだしそうになるパーカッションを響かせ、

Sweet Little Journeyでは明確に聞き取れるアコースティックギターの音に加え、より綺麗に粒立ちよく聞こえるシンバルの音でこの曲がもっと好きになり、

Paradise liveはほんっっっっっっっとうにすごい

 

数曲聞いた後、「あぁ自分はこの音が最高に好みなんだ...」と確信しました。

 

その後も他のイヤホンを試しましたが、A12tの音が忘れられません。試してはまたこの一本に戻ってきてしまう始末です。

 

こうして、渾身の一本が決定しました。

 

正直、値段を考えると少々身の丈に合わない一本だとは自覚していましたが、妥協して後悔が残っては結局安物買いの銭失いです。どうせここに戻ってくるのは目に見えてます。

 

ということで決定。以上、選定編でした。

 

あとがき

 

そうして届いたこの世に唯一の一本がこちらです。

 

 

オーダーしてから約6週くらいで届きました。多分めちゃくちゃ早かったと思います。

 

使ってみた印象としては、当然ですがフィット感が尋常じゃないです。なんか耳に入れてねじねじしてると、ぬるっと耳の奥の方までイヤホンが入ってきます。こわい。

 元々、電車の中で環境音が聞こえるのが嫌だったという点があるのですが、実際に聞いてみたところ一切周りの音なぞ聞こえません。ノイズキャンセル(物理)最強!

 

音自体は多少印象が変わり、フィット感が上がったおかげで低音の存在感が上がりました。ただ、自分の嫌いな存在感ではなく、下の方でどっしりと支えてくれている、そんな感じです。

 

何より、世界で唯一の、自分にしか使えないっていう点の所有欲の満たされ方が尋常じゃないです。マジ我が子。

 そんなこんなで、これからは僕もカスタムじゃない勢に圧をかける側になったので頑張ろうと思います。

 

ということで

 

 

そこの内田彩オタク!11/27に発売される内田彩さんの2年ぶりのNew Album「Ephemera」をそんなちゃっちい環境で聞いてる場合か!?悔い改めましょう!!

 

そうじゃない人もぜひ聞いてみてくださいね!

 

ではでは。

 

やたら高い、音の出る耳栓

初めてライブの感想以外の記事を書くなぁと思ったらそうでもなかった。
見返してみたらめちゃくちゃ恥ずかしい。


ということで今回はイヤホンを買ったよのお話です。
言ってしまえば「カスタムイヤホン作りました!」のテンプレートみたいな記事です。

諸悪の根源

時は2019年8月24日 (土) の13時に遡ります。
そう、某フェスの当落発表日です。

あまり本筋でもないのでサラッと書くと、本当にありがたいことに無事ご用意されていました。
その時自宅に居ましたが、普通に「っしゃあ!」って叫んで暴れ散らかしたのは秘密です。


が、当然ですがこんなにスッと当たるとは思っていなかった訳です。

結果、その後に積み立てていた予算が浮きました。


フェスに行ける喜び、そして突如湧いてきたお金、その他色々なものが重なった結果……


いつの間にか秋葉原にいました。お礼参りですね。


そして向かうはそう、eイヤホン秋葉原店。

あれやこれやとn時間くらいは試したでしょうか。
遂にこれだと思える一本が決定。
が、この辺りはまた長くなるのでまたいつか。

耳型採取

そして購入!とはならず、次は耳型の採取です。
そうです。自分の耳型を採ってイヤホンを作ろうというのです。なんかプロみたいですね。


ということで専門のお店に「耳型採ってくーださい!」とお願い。向こうも手馴れたものです。


まずは耳の中をチェック。この段階で炎症などが起こっていることが確認された場合は採取ができません。

何やらむむむと唸りながらチェックされています。
やはり中の状態にはシビアなのでしょうか。


そしてチェックが終わって担当の方が一言。


👨‍⚕️「耳垢詰まりすぎてて耳型採れねーわ!w」


ぼく「😦😦😦😦😦😦😦😦」


そういう方はある程度いらっしゃるとのことでしたが、非常に申し訳なく、また、恥ずかしい気持ちになりました。

溜まった耳垢を見られてしまったという事実。もはや恥部を見られたかのような感覚。

何やら耳鼻科で綺麗にしてもらえるのでその後また来てくださいとのこと。

ということで「アッ ナンカスイマセンシタ-...」と消え入るような声で挨拶をし、その場を後にしました。


耳掃除はきちんとしましょう。

耳掃除 at 病院

調べてみましたが、耳鼻科で耳掃除をしてもらうってそこまで珍しいものでもないみたいですね。

近くの病院のHPを見てみたら「耳垢の除去だけでもお気軽にご来院下さい」とか書いてありました。


ということで耳鼻科へGo。


お医者さんに「耳垢を綺麗にしてもらいたいのですが…」と言ったところ、「はーい耳垢のお掃除ですねー」と特に何のリアクションもなかったので、そんなもんなんだと思います。


実際のお掃除ですが、耳の中に細い針状の吸引器を突っ込んでひたすら吸い出す、という感じでした。

耳の中で「ヒュゴオオオオオオオ!!!」って音がしながら、時折「ペリッ! ペリペリッ!」って音がして、耳垢が吸い取られていくのを感じます。南無南無。

吸い取った耳垢を時折ゴミ箱にぺいっと捨ててたのですが、どんなのが取れてたんだろう… と少し気になったのは秘密です。

治療の感想としては、なんだか心なし耳がスースーするようになったかな?という印象です。


ということで初診料合わせて計1600円でした。
安くはないですが高くもなく。
が、あの羞恥心を覚えなくて済むと思えば安いもの。

カスタムを作ろうという人は、耳型採取の前に一度足を運んでみてもいいのではないでしょうか。


ちなみに、明細を見たら
「耳垢塞栓除去 (複雑) 」
って書いてありました。いや複雑って何……

耳型採取、リベンジマッチ

日を改め、再度耳型を採ってくれるお店へ。

お店に入ると、なんと先日僕の溜まった耳垢の全てを観察した本人が再び。
何人か技術者の方はいらっしゃるはずですが、もはや運命なのでしょう。


そして緊張の瞬間。再度の耳垢チェックです。

また汚いなんて言われようものなら、耳鼻科への殴り込みも辞さない覚悟です。


………


👨‍⚕️「はい、大丈夫です。綺麗になってるかと思います」


ぼく「😚😚😚😚😚😚😚」


緊張のあまり握り締められた手には汗が滴っていましたが、無事難関を突破しました。

ありがとう、お医者さん。


ここからは実際に耳型を採っていく段階です。
こんな感じで、すぐに固まる粘土を耳に流し込んで、耳型を採取します。


という訳で初めに粘土の流入防止の為に、耳の奥に綿を入れてもらうのですが、この段階でもうすごい。

綿が結構奥まで入ってきます。ちょっと痛い。

インフルエンザの検査で鼻に綿棒突っ込む時の
「え!?そんなに入れます!?」
みたいな深さまで入ってきます。

つまり、そういったところにまでフィットするイヤホンが生まれるのかと思うとワクワクが止まりません。

その後に、先ほどの粘土が耳に流れ込んできます。ちょっとひんやりしてます。


両耳に注ぐと、ほぼ全く音は聞こえなくなりました。
すごいです。これが無音。

ちなみに、粘土が固まる前に口を動かすと連動して耳の穴の形が変わってしまうので顎の固定のために割り箸を噛んでいます。



お陰でめちゃくちゃよだれが垂れそうです。



耳垢が詰まりに詰まっていた成人男性が割り箸を咥えながらヨダレを垂らすのはあまりに無様なので何とか耐えました。


粘土が固まるまで待つこと5分と少々。
技術者の方が耳型を引き抜いていきます。


引き抜かれた後はなんだかお耳がすっきり。

すると、技術者の方が「うーん…」と唸っています。

はて?と思っていると思っていると一言。




👨「ちょっと大きな耳垢が取れてしまったのでもう一回取り直しですねぇ」




👂👂👂👂👂👂👂👂👂👂👂👂👂👂👂




一般成人男性の屍が生まれました


ということで、本当に申し訳ない気持ちになりながらもう一度耳型を採ってもらうことに。


次は無事完成しましたが、耳型を引き抜かれる時の緊張感は尋常じゃないものでした。はい。



ということで、カスタムイヤホン耳型採取編でした。


イヤホン選定編も書くかもしれないし書かないかもしれない。

とりあえずFit EarのAyaとES50は聞いてます。


結論

カスタムを作ろうという方がいらっしゃったら、丁寧な耳掃除をお医者様にお願いしましょう。

ではでは。

きっと2034年も楽しい

きっかけはこんなツイートでした。

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名前は隠しています

 2018年10月の出来事です。とあるイベントに行ってニコニコしながら家路についているところで、唐突にTLにこんなもんが流れてきたときは大層驚いたものです。

 しかし私はそんな流される男ではありません。アプリも入れてなければ主人公の名前さえも聞いたことないコンテンツにホイホイ浸かりに行ったら体が保ちません。

 しかし、2019年2月、こんなツイートが投下されました。

 最初は「キービジュかっこいいですね~」くらいの気持ちでした。

 そして、公開されたトレイラーを軽い気持ちで見てしまった。これが全てのきっかけです。まだ見たこと無い方は良ければ見てみてください。

 

 

 いや.......

 

 

 ばっっっっっっっっっか曲強くないですか????

  

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初めてトレイラーを見た時の様子。約20分の間にアプリをインストールしようとして容量問題で死んでます。

 しかも、曲の強さ自体に加えて「こんなシリアスな感じの内容だったのか」と内容にも興味を惹かれたこともあり、これから数日間、完全にこのPVに取り憑かれてしまいました。その結果が

 

 

 

 

 「ライブいくぅ」

 

 

 

 

 という訳で、前置きが長くなりましたが

Tokyo 7th シスターズ 5th Anniversary Live -SEASON OF LOVE- in Makuhari Messe

 行って参りました。2日連続で海浜幕張に行くときは宿取りたい...

 会場は幕張メッセのホール9・10・11。オール平地の溢れんばかりのクソシート。

 とはいえ、あくまで今回は試食なのです。ナナシス、ハマってないので。

 ということで、事前準備としては

 曲全部聞いて、メインストーリー全部読んで、円盤の試聴動画全部3周くらい見て、Tシャツとタオル専用に買って、靴も新しく下ろしちゃう

 くらいの準備で行きました。適当でしょう。最終話長すぎるんじゃアホか。最高。

 そんなこんなで参加した初めてのナナシス。あえて点数を付けるのであれば

 

 

 7777777 / 100 点

 

 

 といったところでした。まぁ及第点ですかね。えぇ()

 ということで以下すごいと思ったところです。

 

曲がすごい

 いや本当すごい。予習の段階からひしひしと感じていたんですが、このコンテンツ尋常じゃなく曲が強い。

 頭を振れたり滅茶苦茶飛べたり、踊れたり泣けたり、バリエーションが豊富というのはもはや当然。

 問題なのは打率が尋常じゃないという。

 あるユニットが7曲出して全部めちゃくちゃ好きとか普通ありえないでしょう。

 Le☆S☆Caは神。

 あと、曲全体から「ナナシス感」をどことなく感じました。ラブライブ!やらアイマスでも起こる現象です。 

 やはりコンテンツとしてはこの統一感というか一貫性は大事なのかなぁと思います。それが「ある」ということが非常につよい。

 また、さっき言った2つのコンテンツと比較したら、音色の部分でアニクラとかで流した時の破壊力が強そうな傾向があるなーという印象。

 最近自分がそういう曲を好きになって来ていたので、そういう意味でも相性が良かったです。 

 作曲陣が声優やらアニソン界隈だと滅茶苦茶見かける、というわけでも無い印象なので、詳しい方にどういう陣容なのか是非教えて頂きたいです。

 

音がすごい

 本当にこれは意味がわからないんですけど、ナナシスのライブ、なぜか

 全編生バンド

 だったんです。やっぱり意味がわからない。

 ただ、前もって全編生バンドだという話を聞いたときに「演奏してる人が見えなかったら意外とグッと来ないかもなぁ」と思っていたのです。(バンド陣は別の演奏ブースで演奏している)

 しかし、ライプのオープニングでギターがジャーンと鳴った瞬間

 

ç»å

  ほぼイキかけました。 えぇ。こんなところで自分の性癖を自覚することになるとは思わなかった。

  結構打ち込みの曲が多い印象ですがそんなのお構いなし。パーフェクトなアレンジで演奏してくださいます。

 生バンドって神なんだよなと思ってる人とか、ライブ版アレンジとか好きだぜって人はこのライブ絶対に好きです。間違いない。俺は好き。

演出がすごい

 とてもいいなぁと思った1つが「アンコールがない」こと。

 アンコール自体があるのは嬉しいのですが、それはそれとして本編は本編であるべき、と思っているので、やはりこれが「ライブ」としての1つの形だよなぁと思い知らされました。

 だからこそ、いつしかナナシスで、沸き起こる「アンコール」が見たいとも思いました。きっとそれは本当に美しいと思う。 

 もう一つが、終演後にステージを捌けた演者さんがバックステージのカメラに挨拶をしてくれるという演出。

 多くがユニット単位だったり、エピソードで絡みがあった同士だったりで登場してくれるので、あたかも「キャラクターがライブを終えた後の開放感を垣間見てる」という感じでとても新鮮、また嬉しくなる演出でした。

 また、届くのが映像だけで音声がないのもポイント高かったです。口パクでも何を言っているか分かるあの感覚が、むしろ心地良いなと。

 全世界こういう演出になってくれ。頼む。

 

  

 と、ナナシス初心者がライブに行った感想を綴りました。

 他にもアプリ本編のストーリーが最高とか、演者さんからの供給が多すぎて神とか、文献がいっぱいあって偉いとか、オタクのこなれてる感がいいとか、茂木総監督があまりにクリエイター過ぎて信頼しか無い

 とか色々あるんですが、それはもっと長い時間をかけてナナシスと歩んでくれた人が語ってくれるでしょう(空リプ)

 

 ここで、ナナシス5周年を迎えた際の総監督さんからのメッセージを見返したいと思います。 

物語としては、ナナシスの「大きな物語」、

その起承転結の中での「転」に位置し、今回とても大きな節目を迎えると共に、
これまでの多くの「点と点、線と線、言葉と心」が繋がる物語になります。

最後となりますが、

6年目のナナシスはこの後もさらに、時計の針を進めようと思っています。
物語を語り進める、という意味です。

この5年間、多くの時間をライブ制作や音楽制作、その他に費やして参りました。
それらたくさんの活動を経て、ようやくナナシスの本質である「ひとつの物語と音楽」に立ち戻り、
向き合うべきタイミングに辿り着けたように感じているからです。

あとはやるべきことをやる、そんなシンプルでストレートな答えのような気がしています。
皆さまへの心からの感謝と敬意を込めて、スタッフ一同、全力を尽くす所存です。

  ナナシスの物語は、いよいよ終盤、といった所なのでしょう。もちろん、「もっと早くから知りたかった」という本当に頭の悪い感情もあります。

 しかし、ここまで心揺さぶるモノを作り上げてきたチームが、改めて向き合う「ひとつの物語と音楽」を、これからリアルタイムに見られるのかと思うと本当に楽しみです。

 今回はライブに間に合わせるため、とても駆け足でストーリーや音楽を回収しましたが、来る日に向けて、自分も改めてきちんと向き合っていきたいものです。

 

 最後になりますが、改めてナナシス5thライブ、本当に最高でした。試食しに行ったるわ~~とかナメたこと言ってて本当にすいません。

 また、僕を「こいつはナナシスに蹴っ飛ばせば堕ちる」と半ば確信しながらお誘いくださった内田彩オタク諸氏にも感謝を。というか何で全員あんな確信してたの...

 兎にも角にも今回のライブ、最初に紹介した例のヤバすぎ曲が披露されないという構成だったので、これを聞くまで死ねないなと思いました。頑張って生きていきます。では。

 

・追記

 タイトルからアホ丸出しで悲しくなりますけど、ライブ冒頭にもあったように今回は「2035年」のライブでしたね。

 きちんと「時計の針を進め」ていて、それが持つ意味ってとても色々あるのだろうけど、掬いきれない歯がゆさがすごいです。

 考察厨~~~~~~~! 色々教えてくれ~~~~~~!!

 

第49回放送

「始まりました。AbemaTV声優と夜あそび 月曜MCを務めさせて頂いております、緒方恵美です」
内田彩です」
「この番組は月曜から金曜まで夜10時より90分の生放送でお届けしております...」

 

.....

幻聴か.....

 

 ということで夜あそびの話です。つらつら振り返るやつです。

 2018/04/02の初回放送から、ちょこちょこお休みありつつ2019/03/18まで毎週全48回の放送。なにやら月曜MCのお二人は一回も放送をお休みしなかったとか。本当にお疲れ様でした。

 今になって冷静に考えると、毎週月曜の22時から他に何かするでもなく90分間張り付くというのは、割とカロリーのいる行為だったのでは。けど、毎週めちゃくちゃ楽しみにしてたし、結局のところ中々に好きな番組だったんだろうなぁと思わざるを得ない。

 というか、現在内田さんのファンをやってますが、私オタクの入りがエヴァだったんですよね。つまる所が緒方&内田とか歴史的に最強のペア。しかも苗木兄妹だし。そりゃもうやむ無しだわ。しかもこの番組のお陰で、自分の書いた質問が緒方さんの目の前で高橋洋子さんに届くとかあったりして。無茶苦茶すぎるでしょ...

 そして内容も面白かった。いい感じに視聴者が参加できる企画があったり、アニメ業界に携わる声優がパーソナリティだからこその企画があったり、なんか2人が遊ぶ企画があったり。

 特にゲストと乾杯のコーナーの「裏方さん」の回とか、すごいこの番組らしいなぁと思って見ていて、「声優さんをMCに据えて番組をする意義」が多少なりともあったと思ってた。しかも緒方さんの経験やら知識やらのお陰でそれをきちんと生放送の中で番組として成立させられていて、アニメ業界の話とかに明るくない自分としては、とても「情報番組」だった。

 つまり、何を言いたいかわかるな?

 

・イベント情報局

 シャキーン!

 オタクの集い場、もとい戦場。

 内田さん、自分のイベントを紹介するときは「誠に恐縮なのですが....」みたいな感じなのに、緒方さんのイベント紹介になると「ほら!!緒方さんだよ!!注目!!」みたいに急に元気になるの面白かった。

 あと、大概オタク・イベントは週末にあるので、内田さんのとても新鮮な感想をその口から聞けるのは本当にありがたいコーナーだった。夜あそび>ツイッター>LINE blog

 で、ちょっと別の話になるのだけどこのコーナー何が面白いって、お便りを送ろうとするとツイッターに晒していく形になるから、ハッシュタグ見れば色んな人のお便りが見られるのが結構好きだった。私は最初の1文とかほとんどコピペみたいな感じになった。

 そしてこのコーナーを通じて文章を削るのが上手くなった。「できれば短めに2ツイートくらいにまとめてくれると助かる!」って言われた時は「いや無理でしょ...」と思う以上に結構反発心もあったりしたけども、人間慣れてしまえば不思議なもので、色々考えればむしろこの形式でよかったねと思っている次第。

 と、色々ありますがやはり自分の中ではとても好きなコーナーだった。読まれたり貼られたりしたら嬉しいし、それ以上に番組に参加してる感がよかった。ぼちぼち送ったりしていたからこそ、最終回の延長戦で緒方さんが視聴者に感謝を述べていた時に、その一助になれたのかなと思えて嬉しかった。あとこの手のコーナーはオタクの話のネタにしやすいから偉い。 

 そういえば、なんかどっかで、一回ボードをカメラでザーッとなぞってくれたら嬉しいみたいな意見を見かけたことがあって、これは終わっちゃった今でもそうして欲しかったなぁとか密かに思っていたり。いや口に出せよ。

  

・Are you a robot ?

放送には一切関係ない。しかし切っても切れぬ存在である。

夜あそびを連携ツイートしながら実況した人間ならきっと分かるはずのアレ。

これ結局どういう条件だったんでしょうねーーーーーー

自分の中では

連携ツイート沢山→ロボット認証1段階→連携ツイート沢山→ロボット認証2段階→連携ツイートがツイッター側に反映されなくなる&ふぁぼやリプの通知がいかなくなる

 みたいな時系列だった印象。まぁツイッターさんに怒られているんだろうなぁとは思うけど、結局最後まで条件が把握できなかった...

 ちなみにリプが相手方にいかなくなる副作用がなかなかに面倒だったのでいつ頃からかサブ垢くんが運用されるようになりました。夜にげ君、安らかに眠れ。

 いつだか大プレゼント祭りとかいって、いつもそこまで実況しない人がはしゃいで破壊されていたときが楽しかった。常日頃から破壊されていた人間が高みの見物をする謎の状態。

 

 そんなこんなで、1年間毎週本当に楽しませていただきました。毎週動く内田さんが見られなくなるのは大層かなしいですが、頑張って乗り越えていこうと思います。

 なんだろう、夜あそび自体は続くので、なんかMCが来れなくなったりした時に「助っ人参上!」みたいな感じでピンチヒッターとしてまた出てきてくれたりしないかな... ほらシリーズ物で主人公がピンチを迎えた時に過去作品のキャラクターが助けに来てくれる的なやつ... すき...

 

 ということで、かの有名なクリボー事件と、最終回へのリンクを紹介しておしまいにしようと思います。

 最終回、あと2週間くらい無料で見られるみたいなのでお時間ある方はぜひ。

 

ちなみ最終回、なぜか僕お便りいっぱい読んでもらえた。うれしい。

 

 

 

 

 

お酒と私と内田彩さんと

年の瀬ですね。バレンタインライブって今年の話だったのかと思うとひっくり返ります。サイン入りブロマイド嬉しかったなぁ。

ということで久しぶりにブログです。キャラソンライブについてはお手紙に色々書いたらとても満足したみたいなことがあったり。

話題はそう。

12/15に開催された「内田彩の新宿で一献傾けて」

こやつです。

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いやぁ… やばかった… 本当に本当にやばかった… 何でわざわざブログ書いたかって、1週間経った今でもあの時のイベントを思い出すと本当にドキドキが止まらないのじゃ…

イベント自体は

始まりの挨拶→お酒のお渡し(?)→クイズコーナー→京都編コメンタリー→ビンゴ大会→終わりの挨拶

というような感じで進行。

挨拶からの流れで「お酒の番組らしく、こんな感じでお祝いしまーす!」とか言って樽が出てきて爆笑。そして「みんなに振舞っちゃいまーす!」と言われて唖然。あまりに急展開。

ということでお酒のお渡し会開始。第1回は行ってないんですが、聞く限り内田さんにお酌してもらったりというのは抽選で勝ち得るものという話だったので、もうこの時点で結構震えてました。

お渡し自体は「2次会場所抑えてあるから一緒に行きましょうよ!どうすか内田さん!」とかちょっとネタに振った感じでニコニコ話してました。去ろうとした所に内田さんが話しかけてくれたりして、頑張って目を見ておしゃべりできました。

余談ですが、本当に2次会のお店の予約段階で1人分多く席を取っていたのですが、どこぞのオタクがその席に座りました。内田さんは何処へ…

ということでなんとびっくり「内田さんが」「直接注いでくれた」「お酒」がこの手に。いや冷静に意味わかんないですよね。正直酒ごとこのまま持って帰りたい気持ちが凄かったのですが、さすがにそうも行かないので美味しく頂きました。「内田さんが」「直接注いでくれた」「お酒」が体内に染み渡っていきます。新たな生を授かった気分です。

そして次はクイズコーナーへ。ここで事件は起こります。

内田一献のこれまでの動画について様々な事がクイズとして出題されるこのコーナー。僕は正直マジで分からなかったのですが同席の民が猛者すぎて同率1位まで漕ぎ着けました… すげえ…

同席の民、と言いましたが今回のイベント、以下の画像みたいな感じの席でした。大体1テーブル10人ほど。で、私は赤い所に座ってまして、なんと内田彩さんが青い線の辺りをガンガン通るのです。

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つまるところが、僕の真横のあたりですげー立ち止まるんですよ。各テーブルがクイズの解答をフリップで出すので、それをイジりに内田さんがひょいひょい歩き回るんですが、動線の角の辺りで立ち止まって、僕のテーブルやらその後ろの席とかをいじるんですよ。

あまりにやばい。近い。近すぎる。

つい数十分前にお酒のお渡し会があったものの、その比ではない距離。もはや友達同士でしか成し得ない距離に、内田彩さんがいます。

例えば、後ろのテーブルをいじる時に彼の人はぴょんぴょんと跳ねました。その背中をすぐ近くで見ていた僕は、跳ねるたびに仄かに漂ってくる香りが鼻を満たすたび、倒れかけていました。

例えば僕たちのテーブルの解答をいじりにくる時「これこれこういう風に正解に辿り着きました!」と説明する僕の目をにこにこと見つめるその綺麗な瞳に、吸い込まれるかと思いました。

 

………

 

やたらとキモい文章で書いてみましたが、特に誇張表現でもないのがまたキモいですね。

とまぁ色々書きましたが、本当に嬉しかったのは一番「会話らしい会話」ができたことです。

幸いなことに、何度かお渡し会なんか参加させてもらっています。しかしその時間などの性質上、言いたいことを予め練ってきて、それを投げつけておしまい。となるのが普通です。ただ、僕が一番望んでいるのは「内田彩さんとくっそくだらない日常会話をする」なんです。

それが今回、内田さんがイジる → ツッコミを返す → それに反応が返ってくる

っていうのをすごい近い距離でできて、本当に会話してる感じだったんですよね。それがとても嬉しいというか念願叶ったりというか。

何言ってるかわかるか?俺にはわからん。

 

とまぁ一番衝撃的だったお話を書きましたが、他にも、このイベントの趣旨上そうしたのかテンションが高かったからなのか分からないですが、お客さんのガヤに対する反応がめっちゃあったのがとても楽しかったんですよね。

これまでの人生、友人からは「お前本当ガヤ芸人だな」とか「完全にひな壇の人間でしょ」と言われること数知れず、という人生を送ってきた人間です。賑やかしみたいな発言で内田さんが笑ってくれるというのはとても嬉しいものです。迷惑にはなっていなかった… と…… 思い……… たい……… ちょっと不安になってきた……

 

と、以上新宿一献はやべえイベントだったというお話でした。他にもコメンタリーの最中、間が悪いタイミングで喋り出す映像の自分にダメ出しする内田さんがかわいかったりとか色々あるのですがちょっと眠たくなってきました。

イベントが終わった後、内田一献の製作の方が壇上に上がって「是非次の機会も、と考えております!」という旨の発言をされてたので何卒何卒という感じですね… というかスタッフさんが出てきて挨拶するって中々レアでは……?

このまま半年スパンで進行するなら次はまた6月…? すべてをぶっ倒して (リアル側のお話) 是非参加できればなと思います。

次は大阪、の前にもしかしたらコミケ?まぁ隙あらばイベント関係なく一献傾けたいものですね。ではでは、よいお年を。

オタクと打ち上げ中にこのブログが飛んできて、オタクが破壊されましたとさ。ちゃんちゃん。